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02月28日-02号

  • 会計年度任用職員 企業職員(/)
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  1. 半田市議会 2023-02-28
    02月28日-02号


    取得元: 半田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-15
    令和 5年  3月 定例会(第1回)          令和5年2月28日 午前9時30分開議1.議事日程(第2号)                     |付託委員会 日程第1 報告第1号 専決処分の報告について(公用車両が関係す|            る事故の和解及び損害賠償の額の決定)  | 日程第2 報告第2号 専決処分の報告について(道路管理に起因す|            る事故の和解及び損害賠償の額の決定)  | 日程第3 報告第3号 専決処分の報告について(工事請負契約の変|            更)                  | 日程第4 議案第1号 令和4年度半田市一般会計補正予算第9号 |各常任                                |委員会 日程第5 議案第2号 令和4年度半田市乙川中部土地区画整理事業|建設産業            特別会計補正予算第2号         | 日程第6 議案第3号 令和4年度半田市JR半田駅前土地区画整理|建設産業            事業特別会計補正予算第2号       | 日程第7 議案第4号 令和4年度半田市駐車場事業特別会計補正予|総務            算第1号                | 日程第8 議案第5号 令和4年度半田市国民健康保険事業特別会計|文教厚生            補正予算第4号             | 日程第9 議案第6号 令和4年度半田市介護保険事業特別会計補正|文教厚生            予算第3号               | 日程第10 議案第7号 令和4年度半田市立半田病院事業会計補正予|総務            算第4号                | 日程第11 議案第8号 令和5年度半田市一般会計予算      | 日程第12 議案第9号 令和5年度半田市乙川中部土地区画整理事業|            特別会計予算              | 日程第13 議案第10号 令和5年度半田市JR半田駅前土地区画整理|            事業特別会計予算            | 日程第14 議案第11号 令和5年度半田市駐車場事業特別会計予算 | 日程第15 議案第12号 令和5年度半田市モーターボート競走事業特|            別会計予算               | 日程第16 議案第13号 令和5年度半田市国民健康保険事業特別会計|            予算                  | 日程第17 議案第14号 令和5年度半田市介護保険事業特別会計予算| 日程第18 議案第15号 令和5年度半田市後期高齢者医療事業特別会|            計予算                 | 日程第19 議案第16号 令和5年度半田市立半田病院事業会計予算 | 日程第20 議案第17号 令和5年度半田市水道事業会計予算    | 日程第21 議案第18号 令和5年度半田市下水道事業会計予算   | 日程第22 議案第19号 半田市手数料条例の一部改正について   | 日程第23 議案第20号 半田市立博物館条例の一部改正について  | 日程第24 議案第21号 半田市墓地条例の一部改正について    | 日程第25 議案第22号 半田市国民健康保険条例の一部改正について| 日程第26 議案第23号 半田市国民健康保険税条例の一部改正につい|            て                   | 日程第27 議案第24号 半田市地域経済牽引事業の促進による地域の|            成長発展の基盤強化に関する法律第九条第一|            項の規定に基づく準則を定める条例の制定に|            ついて                 | 日程第28 議案第25号 半田市都市計画法に基づく開発行為等の許可|            の基準に関する条例の制定について    | 日程第29 議案第26号 市道路線の廃止について         | 日程第30 議案第27号 市道路線の認定について         |2.令和4年度半田市一般会計補正予算第9号各常任委員会分割付託表 〔総務委員会〕   主文   第1表 歳入歳出予算補正中    歳入中  総務委員会が所管する事項    歳出中  第2款 総務費          (内 第1項 総務管理費中              第5目 財産管理費の内一部は除く)         第7款 土木費中          第5項 都市計画費中           第7目 駐車場費 〔文教厚生委員会〕   第1表 歳入歳出予算補正中    歳入中  文教厚生委員会が所管する事項    歳出中  第2款 総務費中          第1項 総務管理費中           第5目 財産管理費の内一部         第3款 民生費         第4款 衛生費中          第1項 保健衛生費中           第1目 保健衛生総務費         第9款 教育費   第2表 繰越明許費中 文教厚生委員会が所管する事項 〔建設産業委員会〕   第1表 歳入歳出予算補正中    歳入中  建設産業委員会が所管する事項    歳出中  第2款 総務費中          第1項 総務管理費中           第5目 財産管理費の内一部         第4款 衛生費中          (内 第1項 保健衛生費中              第1目 保健衛生総務費は除く)         第5款 農林水産業費         第6款 商工費         第7款 土木費          (内 第5項 都市計画費中              第7目 駐車場費は除く)   第2表 繰越明許費中 建設産業委員会が所管する事項   第3表 地方債補正3.出席議員は次のとおりである(20名)   3番  水野尚美             4番  伊藤正興   5番  國弘秀之             6番  小栗佳仁   7番  中村和也             8番  小出義一   9番  芳金秀展            10番  竹内功治  11番  山田清一            12番  坂井美穂  13番  山本半治            14番  新美保博  15番  嶋崎昌弘            16番  加藤美幸  17番  鈴木幸彦            18番  岩田玲子  19番  渡邉昭司            20番  沢田 清  21番  澤田 勝            22番  石川英之4.欠席議員は次のとおりである(なし)5.地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(26名)  市長         久世孝宏   副市長        山本卓美  企画部長       山田 宰   総務部長       坂元照幸  市民経済部長     大山仁志   福祉部長       竹部益世  子ども未来部長    伊藤奈美   建設部長       村瀬浩之  水道部長       大松季也   病院事務局長     竹内甲司  防災監        出口久浩   市民経済部次長    米山 徹  財政課長       榊原正彦   産業課長       河合信二  環境課長       太田敦之   高齢介護課長     沢田義行  国保年金課長     水野一男   市街地整備課長    岸岡宏昌  建築課長       田中 賢   上水道課長      奥田陽一  下水道課長      広瀬恒次   病院管理課長     榊原 崇  教育長        鈴川慶光   教育部長       岩橋平武  学校教育課長     森田知幸   博物館長       関 正樹6.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(6名)  議会事務局長     江原包光   議事課長       新美恭子  同副主幹       後藤友紀子  同主事        尾中 淳  同主事        石原義士   同主事        新美瑠惟---------------------------------------     午前9時30分 開議 ○議長(鈴木幸彦議員) 皆さん、おはようございます。 ただいま出席議員20名です。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりですので、よろしくお願いします。--------------------------------------- △日程第1 報告第1号 専決処分の報告について(公用車両が関係する事故の和解及び損害賠償の額の決定) △日程第2 報告第2号 専決処分の報告について(道路管理に起因する事故の和解及び損害賠償の額の決定) △日程第3 報告第3号 専決処分の報告について(工事請負契約の変更) ○議長(鈴木幸彦議員) 日程第1、報告第1号から日程第3、報告第3号までを行います。 当局の報告を求めます。 ◎市民経済部長(大山仁志君) ただいま御上程いただきました報告第1号専決処分の報告(公用車両が関係する事故の和解及び損害賠償の額の決定)について御説明申し上げます。 議案書の1ページをお願いいたします。 本報告は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、次のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。 専決処分の内容について申し上げます。 令和4年3月14日、半田市更生町二丁目付近道路上で発生した公用車の事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり令和4年12月6日に専決処分したものでございます。 和解及び損害賠償の額の決定につきましては、1、和解の内容は、本件車両損傷事故の責任割合において、半田市は損害賠償の相手方に対し、車両修繕費の6割を負担し、損害賠償の責めを負うものであります。 2、損害賠償の額は金20万7,775円で、3、損害賠償の相手方は記載のとおりでございます。 今後、このような事故を起こさないよう、職場での安全運転を徹底し、再発防止に努めてまいりますので、何とぞ御了承賜りますようお願い申し上げます。 ◎建設部長(村瀬浩之君) 続きまして、報告第2号専決処分の報告(道路管理に起因する事故の和解及び損害賠償の額の決定)について御説明申し上げます。 議案書の7ページをお願いいたします。 本報告は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、次のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。 専決処分の内容について申し上げます。 令和4年9月20日、半田市亀崎大洞町七丁目32番3付近で発生した車両損傷事故における和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり令和5年1月10日に専決処分をしたものでございます。 和解及び損害賠償の額の決定につきましては、1、和解の内容は、本件車両損傷事故の責任割合において、半田市は損害賠償の相手方に対し車両修繕費の全額を負担し、損害賠償の責めを負うものであります。 2、損害賠償の額は金39万3,563円で、3、損害賠償の相手方は名古屋市在住50歳代男性であります。 今後このような事故が発生しないよう、道路施設の適切な維持管理に努めてまいりますので、何とぞ御了承いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、報告第3号専決処分の報告(工事請負契約の変更)について御説明申し上げます。 議案書の9ページをお願いいたします。 本報告は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、工事請負契約の変更について、次のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。 専決処分いたしました工事請負契約の変更につきましては、1、工事名は、跨線橋整備工事(その1)、2、工事場所は、半田市乙川向田町二丁目地内ほか、3、変更前請負契約金額は金4億3,230万円、4、変更後請負契約金額は金4億3,599万7,100円、5、変更による契約金増減額は、増額で金369万7,100円、6、請負契約者は、半田市阿原町11番地の2、株式会社植田組代表取締役植田雅士で、令和4年12月15日に専決処分をいたしたものでございます。 12ページの資料2をお願いいたします。 主な変更内容については、跨線橋の桁架設工において、桁架設時に使用するトラッククレーンの配置条件が変更となり、トラッククレーンの機種を160トンづりから200トンづりに変更したものであります。 以上で報告を終わりますが、参考資料として、工事請負変更契約書、工事概要、位置図、工事箇所図を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御了承いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(鈴木幸彦議員) 報告は終わりました。 御質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 これで本報告を終わります。--------------------------------------- △日程第4 議案第1号 令和4年度半田市一般会計補正予算第9号 △日程第5 議案第2号 令和4年度半田市乙川中部土地区画整理事業特別会計補正予算第2号 △日程第6 議案第3号 令和4年度半田市JR半田駅前土地区画整理事業特別会計補正予算第2号 △日程第7 議案第4号 令和4年度半田市駐車場事業特別会計補正予算第1号 △日程第8 議案第5号 令和4年度半田市国民健康保険事業特別会計補正予算第4号 △日程第9 議案第6号 令和4年度半田市介護保険事業特別会計補正予算第3号 △日程第10 議案第7号 令和4年度半田市立半田病院事業会計補正予算第4号 ○議長(鈴木幸彦議員) 日程第4、議案第1号から日程第10、議案第7号までの7議案を一括議題とします。 日程の順序に従って、当局の提案説明を求めます。 ◎総務部長(坂元照幸君) ただいま御上程いただきました議案第1号令和4年度半田市一般会計補正予算第9号につきまして御説明申し上げます。 議案書15ページをお願いいたします。 令和4年度半田市の一般会計補正予算第9号は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ21億6,045万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ484億2,584万6,000円といたします。 第2項として歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。 第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によります。 第3条 地方債の廃止は、「第3表 地方債補正」によります。 内容につきまして、事項別明細書により歳出から御説明いたします。 30、31ページをお願いいたします。 3 歳出 2款 総務費 1項 総務管理費 2目 文書広報費354万6,000円の追加は、11節 役務費で、庁内全体の郵送料を過去の実績で見込んだものの、当初予想を上回り不足を生じたものであります。 5目 財産管理費17億6,888万4,000円の追加は、24節 積立金であり、基金積立金は、寄附者の意向に沿い、各基金へ積立てを行うもの。財政調整基金積立金は、本補正予算で生じた一般財源を後年度の歳入不足、災害時の支出に備え積み立てるものであります。 11目 市民交流センター費8,033万1,000円の減額は、10節 需用費で、市民交流センターで販売するパスポート用の印紙販売件数が長引くコロナ禍の影響で、当初予測を大きく下回ったことによる減であります。 2項 徴税費 2目 賦課徴収費は、財源更正で、衛星画像解析による固定資産評価替関連事業が、デジタル技術を使った先進的な取組として県補助金の交付決定を受けたことによるものです。 3款 民生費 1項 社会福祉費 5目 国民健康保険費1,836万4,000円の追加は、27節 繰出金で、国民健康保険基盤安定制度の対象となる被保険者保険税額が見込みより増えたことによる特別会計への繰出金の増です。 32、33ページをお願いします。 2項 児童福祉費 1目 児童福祉総務費8,773万9,000円の追加は、1節 報酬が16万3,000円、4節 共済費が2万6,000円、8節 旅費が7,000円、10節 需用費が10万8,000円、11節 役務費が36万1,000円、12節 委託料が257万4,000円、18節 負担金、補助及び交付金が8,450万円で、これは国が推進する全ての妊婦、子育て家庭が安心して出産、子育てをするための環境整備の一環として、妊娠届出時に5万円、出生届出後に5万円の経済的支援を行うもので、本市は、現金給付を行うために必要なシステム改修費会計年度任用職員の報酬、消耗品費などを計上するものです。 2目 児童福祉費1,851万2,000円の追加は、19節 扶助費で、コロナの感染状況が落ち着く中、障がい児通所支援に対するニーズが増加してきたことなどから、給付費不足を見込むものであります。 4款 衛生費 1項 保健衛生費 1目 保健衛生総務費247万9,000円の追加は、12節 委託料で、がん検診を受ける市民が、一部自己負担額を無料化したことなどにより想定以上に増加したことによるものです。 3目 環境衛生費164万9,000円の追加は、18節 負担金、補助及び交付金で、物価高騰の影響を受けた半田斎場の光熱水費の単価増によるものです。 34、35ページをお願いします。 2項 清掃費 2目 ごみ処理費4,657万9,000円の追加は、18節 負担金、補助及び交付金で、物価高騰の影響を受けたごみ処理施設ゆめくりんの光熱水費、燃料費の単価増のほか、ゆめくりんへ持込みのごみが見込みより少なく、手数料収入が大幅に減額となったことによるものです。 3目 し尿処理費3,246万円の減額は、18節 負担金、補助及び交付金で、令和3年度へ一部前倒して実施したし尿処理施設整備工事費の減額などによるものです。 5款 農林水産業費 1項 農業費 4目 畜産業費1億4,050万円の追加は、18節 負担金、補助及び交付金であり、畜産業者が令和5年度で計画していた牛舎新築工事について、国の補正予算による追加配分があり、令和4年度事業として採択されることに伴う増額です。 5目 農地費170万8,000円の追加は、18節 負担金、補助及び交付金で、県が主体となって進める阿久比の植大工区排水機場工事について、国から追加配分の予算があり、令和4年度事業として採択されたことによる本市負担分の増です。 6目 土地改良費352万円の追加は、18節 負担金、補助及び交付金で、県が主体となって進める午ヶ池の耐震工事について、国から追加配分の予算があり、令和4年度事業として採択されたことによる本市負担分の計上であります。 6款 1項 商工費 2目 商工振興費330万円の追加は、12節 委託料で、市長特任顧問の指揮の下、中心市街地活性化事業を進めるに当たり、現状を正確に把握するために令和4年の月ごとの通行量、人の流れを年代、性別、手段別などで調査委託を行うものであります。 36、37ページをお願いします。 7款 土木費 2項 道路橋梁費 4目 道路舗装費4,275万円の追加は、14節 工事請負費で、国の補正予算を活用し、令和6年度に予定していた緊急輸送道路である岩滑新田板山線舗装修繕工事を前倒して行うものです。 5項 都市計画費 1目 都市計画総務費は、財源更正で、JR武豊線連続立体交差化事業において、当該事業に係る地方債を取りやめるものです。 5目 都市景観費1億2,981万3,000円の追加は、14節 工事請負費が8,613万円、21節 補償、補填及び賠償金が4,368万3,000円の増額で、国の補正予算を活用し令和5年度に予定していた亀崎地区の無電柱化等整備事業を前倒して行うものです。 7目 駐車場費339万6,000円の追加は、雁宿駐車場の利用者が当初見込んだ利用者数を下回ったため、使用料等収入と管理運営費との差額分を繰出金として補填するものです。 9款 教育費 5項 社会教育費 3目 図書館、博物館費51万円の追加は、10節 需用費で、図書館の書籍等充実のために頂いた寄附金を財源に絵本や紙芝居、絵本スタンドなどを購入するものです。 6項 保健体育費 2目 社会体育費は、財源更正で、大学地域連携スポーツ推進事業が、元気な愛知の市町村づくりチャレンジ枠として、県補助金の交付決定を受けたことによるものです。 続きまして、歳入について申し上げます。 24、25ページをお願いします。 2 歳入 1款 市税 1項 市民税 1目 個人3億3,271万5,000円の追加は、1節 現年課税分であり、国の景気動向を参考にコロナ禍の影響が続くものとして見込んだものの、物価上昇に伴う賃金引上げ等により、個人の所得割額は昨年度並みの実績が出ていることから、増額を見込むものであります。 11款 1項 1目 地方交付税4億9,582万円の追加は、1節 地方交付税で、国が行う各種経済対策、物価高騰に伴う地方負担の財源措置として、国の補正予算により追加で臨時経済対策費が設けられたことによる普通交付税の増額であります。 15款 国庫支出金 1項 国庫負担金 1目 民生費国庫負担金1,484万1,000円の追加は、1節 社会福祉費負担金国民健康保険保険基盤安定繰出金の対象者及び単価増に伴う国負担分の増、2目 児童福祉費負担金が、障がい児通所支援に対するニーズ増加による国負担分の増です。 2項 国庫補助金 2目 民生費国庫補助金5,877万6,000円の追加は、2節 児童福祉費補助金で、出産・子育て応援給付金支給に係る事業費及び事務費の国負担分です。 4目 土木費国庫補助金9,019万円の追加は、1節 道路橋梁費補助金岩滑新田板山線の舗装修繕に充てるもの、2節 都市計画費補助金が亀崎地区の無電柱化事業に充てるものです。 26、27ページをお願いします。 16款 県支出金 1項 県負担金 1目 民生費県負担金1,281万6,000円の追加は、1節 社会福祉費負担金が、国民健康保険基盤安定制度の支援、軽減となる対象者増に伴う県負担金の増、3節 児童福祉費負担金は、障がい児通所支援に対するニーズ増加による県負担分の増です。 2項 県補助金 1項 総務費県補助金213万9,000円の追加は、1節 総務管理費補助金で、県に先進的な新規事業として認定されたことによる補助金で、衛星画像を使った固定資産評価、大学との地域スポーツ推進事業に充てるものであります。 2目 民生費県補助金1,419万3,000円の追加は、3節 児童福祉費補助金で、出産・子育て応援給付金に係る県負担分です。 4目 農林水産業費県補助金1億4,050万円の追加は、1節 農業費補助金で、畜産業者が実施する牛舎新築工事に対するものです。 17款 財産収入 2項 財産売払収入 1目 不動産売払収入9,223万4,000円の追加は、1節 土地建物売払収入で、旧亀崎交番の跡地区画整理事業の代替地として確保していた南二ツ坂町など4物件の一般競争入札による土地売払収入であります。 18款 1項 寄附金 1目 総務費寄附金2,550万5,000円の追加は、1節 総務管理費寄附金で、各基金に積み立てるもの。 28、29ページをお願いします。 2目 教育費寄附金51万円の追加は、2節 社会教育費寄附金で、図書館の書籍充実等に充てるものです。 寄附の内訳につきまして、42ページの寄附一覧を御覧ください。 1目 総務費寄附金 1節 総務管理費寄附金中、社会福祉基金寄附金として、地域福祉のために、成中会、代表杉田英隆様から30万円、半田遊技業組合、組合長新美保則様から25万円、服部善滿様から5万円、篠田心治様から5万円、大海瑛美様から3万8,000円、久賀孝郎様から2万4,000円、宇田幹夫様から1万2,000円、内川正美様から1万1,000円、大脇浩司様から1万円、曽根澄子様から1万円、41名の匿名の方から56万円を、障がい者福祉のために、赤崎知彦様から100万円、虎谷秀一様から2万1,000円、菅原麻美様から2万円、藤原正英様から1万4,000円、高津雅樹様から1万2,000円、藤永純子様から1万1,000円、遠藤美穂様から1万円、岡井郁雄様から1万円、木村和成様から1万円、吉村享洋様から1万円、62名の匿名の方から108万円を、高齢者福祉のために、森英亮様から3万6,000円、藤本典幸様から2万7,000円、佐藤永佳様から2万円、田野裕子様から1万8,000円、鈴木史恵様から1万円、高橋武彦様から1万円、早川泰平様から1万円、53名の匿名の方から116万9,000円を、子育て支援のために久野智彦様から17万6,000円、熊崎宏様から10万円、加藤幹大様から3万7,000円、小原真奈美様から3万2,000円、冨田和輝様から3万2,000円、高尾斉様から2万1,000円、吉川勝様から2万1,000円、藤原佳代子様から2万円、宮武謙仁様から1万9,000円、富田尚樹様から1万8,000円、冨永優様から1万8,000円、長野利光様から1万8,000円、山根貴夫様から1万5,000円、金沢陽三様から1万4,000円、阿部健太郎様から1万3,000円、宇野信太郎様から1万3,000円、古日山太郎様から1万3,000円、高橋健介様から1万3,000円、白怜士様から1万3,000円、本谷茂様から1万3,000円、安藤賢治様から1万円、石川大介様から1万円、加藤博司様から1万円、河村敏寛様から1万円、倉田菜々様から1万円。 43ページをお願いします。 酒井利貴様から1万円、末永康浩様から1万円、菅原拓也様から1万円、杉山純也様から1万円、月岡祐太様から1万円、津崎一之様から1万円、中澤恭一様から1万円、松尾隆宏様から1万円、矢萩寛紀様から1万円、吉田敬太様から1万円、渡邊光一様から1万円、森智弘様から2,000円、445名の匿名の方から930万493円を、障がい児支援のために3名の匿名の方から206万5,000円を、環境保全基金寄附金として、環境保全のために宮澤賢治様から3万円、野宮秀高様から2万2,000円、中藪正嗣様から1万円、平岩小也加様から1万円、福田貴美恵様から1万円、66名の匿名の方から104万3,000円を、半田赤レンガ建物基金寄附金として、半田赤レンガ建物整備のために山田悟様から4万円、34名の匿名の方から39万円を、国際交流基金寄附金として、国際交流事業のために木村明樹様から3万6,000円、13名の匿名の方から24万7,000円を、中心市街地活性化基金寄附金として、中心市街地活性化のために庄田彰裕様から1万2,000円、森智弘様から4,000円、17名の匿名の方から31万7,000円を、緑化基金寄附金として、緑化事業の推進のために、千葉純枝様から5万5,000円、勝山麻衣子様から1万円、田中宏樹様から1万円、37名の匿名の方から59万8,000円を、新美南吉文学顕彰基金寄附金として、新美南吉の文学を顕彰する事業のために細井俊克様から3万2,000円、竹中育子様から3万円、竹内孝之様から2万1,000円、大石剛資様から1万円、國枝雅幸様から1万円、鶴飼由紀様から7,000円、38名の匿名の方から255万4,000円を、観光振興基金寄附金として、観光振興のために、笹ゆかり様から2万円、梯谷幸司様から2万円、濱田博史様から1万7,000円、泉谷ゆりか様から1万1,000円、堀川真平様から1万1,000円、木村正人様から1万円、小鹿文清様から1万円、高木龍一様から1万円、永田慎司様から1万円、森永愛様から1万円、矢田晋也様から1万円、41名の匿名の方から66万9,000円を。 44ページをお願いします。 教育基金寄附金として、子どもの教育充実のために、半田山車祭り保存会、会長加藤順三様から16万7,000円を、小・中学校応援のために、加藤将太様から11万6,000円、伊部博之様から5万6,000円、田中俊充様から2万円、田中秀明様から1万2,000円、石黒達也様から1万円、佐世貴司様から1万円、中田愛真様から1万円、山下淳様から1万円、山下雅詞様から1万円、42名の匿名の方から123万6,000円を、文化財保存継承基金寄附金として、文化財の保存継承のために関正嗣様から5万8,000円、木村秀太様から1万円、新里幸枝様から1万円、28名の匿名の方から49万4,000円を。 2目 教育費寄附金 2節 社会教育費寄附金中、図書館、博物館費寄附金として、書籍充実のために、株式会社三菱UFJ銀行様から50万円、1名の匿名の方から1万円をそれぞれ御寄附いただいたものであります。 御趣旨にのっとり有効に活用させていただきます。誠にありがとうございました。 28、29ページにお戻りください。 20款 1項 1目 繰越金12億9,564万1,000円の追加は、1節 繰越金で、令和3年度一般会計決算の繰越金を全て計上するものであります。 21款 諸収入 6項 1目 雑入6,772万2,000円の減額は、1節 総務費雑入で、新型コロナウイルス感染症の影響により、パスポート申請数の減によるものです。 22款 1項 市債 1目 土木債3億4,770万円の減額は、1節 土木債であり、JR武豊線連続立体交差化事業において、借入れに係る金利負担を抑制するため、市税の増などを財源に当該事業に係る地方債を取りやめるものであります。 以上、本補正予算は、歳入歳出それぞれ21億6,045万8,000円の追加で、収支の均衡を図っております。 戻っていただきまして、20ページをお願いします。 繰越明許費につきまして御説明いたします。 第2表 繰越明許費で繰越しをお願いするのは、3款 民生費 1項 社会福祉費、事業名は地域介護・福祉空間整備等事業、金額は1,455万3,000円。 2項 児童福祉費、事業名は出産・子育て応援給付金支給事業、金額は8,450万円、同じく2項 児童福祉費、事業名は出産・子育て応援給付金支給事務、金額は323万9,000円。 5款 農林水産業費 1項 農業費、事業名は畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業、金額は1億4,050万円。 7款 土木費 2項 道路橋梁費、事業名は道路舗装事業(維持修繕・改修)、金額は4,275万円。 5項 都市計画費、事業名はJR武豊線連続立体交差化事業、金額は1,045万円、同じく5項 都市計画費、事業名は亀崎地区無電柱化等整備事業、金額は1億2,981万3,000円であります。 設定の理由につきましては、地域介護・福祉空間整備等事業では、交付決定の時期により着工開始が遅れること、JR武豊線連続立体交差化事業では、電線地中化の設計に当たり、関係機関との調整に時間を要していること、他の事業は、国の補正予算を活用した追加の事業計上であり、いずれも本年度内に支出が終わらない見込みのため、繰越明許費の設定をお願いするものであります。 21ページをお願いします。 地方債の補正につきまして御説明いたします。 「第3表 地方債補正」は、廃止であります。 起債の目的は、公共事業等債道路事業で、借入れに係る金利負担を抑制するため、市税の増などを財源に当該事業に係る地方債を取りやめるものであります。 以上で説明を終わりますが、40、41ページに参考資料を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎建設部長(村瀬浩之君) 続きまして、議案第2号令和4年度半田市乙川中部土地区画整理事業特別会計補正予算第2号について御説明いたします。 議案書45ページをお願いいたします。 令和4年度半田市の乙川中部土地区画整理事業特別会計補正予算第2号は、次に定めるところによります。 第1条 繰越明許費の追加は、「第1表 繰越明許費補正」によります。 第2条 地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」によります。 内容につきまして、繰越明許費から御説明いたします。 46ページをお願いいたします。 第1表 繰越明許費補正は追加で、繰越しをお願いするのは、1款 1項 乙川中部土地区画整理費、事業名は乙川中部土地区画整理事業で、金額は880万円であります。 これは、契約済みの物件移転補償対象者の移転計画に遅れが生じたため、宅地造成工事の年度内の完了が見込めなくなったものであります。 次に、債務負担行為について御説明いたします。 第2表 債務負担行為の事項は、乙川中部土地区画整理事業の区画整理工事で、期間は令和4年度から令和5年度まで、限度額は8,400万円であります。 これは、都市計画道路環状線の早期完成を目指すため、予算を前倒し、国道247号に接続するための交差点かさ上げ工事及び宅地造成工事等に着手するもので、令和4年度から令和5年度までの債務負担を設定するものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第3号令和4年度半田市JR半田駅前土地区画整理事業特別会計補正予算第2号について御説明いたします。 議案書51ページをお願いいたします。 令和4年度半田市のJR半田駅前土地区画整理事業特別会計補正予算第2号は、次に定めるところによります。 第1条 繰越明許費の追加は、「第1表 繰越明許費補正」によります。 内容について御説明いたします。 52ページをお願いいたします。 第1表 繰越明許費補正は追加で、繰越しをお願いするのは、1款 1項 JR半田駅前土地区画整理費、事業名はJR半田駅前土地区画整理事業で金額は3,592万6,000円であります。 これは、設計業務委託において、電線共同溝の詳細設計等を実施する中で、関係機関との協議に時間を要したことで、年度内の完了が見込めなくなったものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎防災監(出口久浩君) 続きまして、議案第4号令和4年度半田市駐車場事業特別会計補正予算第1号について御説明いたします。 53ページをお願いいたします。 令和4年度半田市の駐車場事業特別会計補正予算第1号は、次に定めるところによります。 第1条 歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は、「第1表 歳入予算補正」によります。 内容につきまして、事項別明細書により御説明いたします。 56、57ページをお願いいたします。 2 歳入 1款 使用料及び手数料 1項 使用料 1目 1節 雁宿駐車場使用料の283万円の減額は、コロナ禍からの回復を見込んでいましたが、その見込み誤りによるものです。 3款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金339万6,000円の追加は、1節 一般会計繰入金であります。 4款 諸収入 1項 1目 1節 雑入の57万5,000円の減額は、雁宿ホール利用者減免負担金についても回復を見込んでいましたが、見込み誤りによるものです。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
    ◎福祉部長(竹部益世君) 続きまして、議案第5号令和4年度半田市国民健康保険事業特別会計補正予算第4号について御説明申し上げます。 議案書59ページをお願いします。 令和4年度半田市の国民健康保険事業特別会計補正予算第4号は、次に定めるところによります。 第1条 事業勘定の歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は、「第1表 歳入予算補正」によります。 内容につきまして、歳入の事項別明細書により御説明いたします。 62、63ページをお願いいたします。 2 歳入 4款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金1,836万4,000円の追加は、1節 保険基盤安定繰入金で、低所得世帯に対する保険税軽減額に応じて繰り入れる保険税軽減分について、対象被保険者数及び対象世帯数が見込みより増加したことによる増額分及び1人当たりの平均保険税額などに基づいて繰り入れる保険者支援分について、平均保険税額と軽減対象者数がそれぞれ見込みより増加したことによる増額分であります。 2項 基金繰入金 1目 国民健康保険支払準備基金繰入金9,606万2,000円の減額は、1節 国民健康保険支払準備基金繰入金で、前年度繰越金の確定により基金の取崩し不用額を減額するものであります。 5款 1項 1目 繰越金7,769万8,000円の追加は、1節 繰越金で、前年度の繰越金確定に伴うものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第6号令和4年度半田市介護保険事業特別会計補正予算第3号について御説明申し上げます。 議案書65ページをお願いいたします。 令和4年度半田市の介護保険事業特別会計補正予算第3号は、次に定めるところによります。 第1条 保険事業勘定の歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は、「第1表 歳入予算補正」によります。 内容につきまして、歳入の事項別明細書により御説明いたします。 68、69ページをお願いいたします。 2 歳入 7款 繰入金 2項 基金繰入金 1目 介護給付費準備基金繰入金5,380万円の減額は、前年度繰越金の確定により、介護給付費準備基金の取崩し不用額を減額するものであります。 8款 1項 1目 繰越金5,380万円の追加は、前年度の繰越金確定に伴うものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎病院事務局長(竹内甲司君) 続きまして、議案第7号令和4年度半田市立半田病院事業会計補正予算第4号について御説明申し上げます。議案書の71ページをお願いいたします。 第1条 令和4年度半田市立半田病院事業会計の補正予算第4号は、次に定めるところによります。 第2条 令和4年度半田市立半田病院事業会計予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正いたします。 その内容は、収入において、第1款 資本的収入で、補正予定額226万2,000円を追加し32億2,327万9,000円といたします。内訳は、第5項 寄附金で226万2,000円を追加し、327万6,000円といたします。 支出は、第1款 資本的支出で、補正予定額226万2,000円を追加し、38億1,017万3,000円といたします。内訳は、第3項 投資で226万2,000円を追加し、530万2,000円といたします。 次に、内容について、事項別明細書により御説明申し上げます。 76ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出でありますが、収入から申し上げます。 1款 資本的収入 5項 1目 1節 寄附金226万2,000円の追加は、半田病院の整備のために頂いた寄附金であります。 80ページの参考資料、寄附一覧を御覧ください。 半田病院の整備のために、森智弘様から13万円、平林直浩様から7万4,000円、加藤友和様から3万8,000円、秋田淳年様から3万6,000円、田中磨美様から2万円、和田正男様から2万円、粟倉和加子様から1万7,000円、村田幹仁様から1万7,000円、里中禎志様から1万円、土井理香様から1万円、福地昭太様から1万円、55名の匿名の方から合計188万円を御寄附いただいたものであります。 御趣旨にのっとり、有効に活用させていただきます。ありがとうございました。 次に、支出について申し上げます。 78ページをお願いいたします。 1款 資本的支出 3項 投資 2目 1節 基金226万2,000円の追加は、先ほど収入において御説明いたしました資本的収入における寄附金全額を病院整備基金として積み立てるものであります。 以上で説明を終わりますが、72ページ以降に補正予算実施計画をはじめ関係書類を添付しておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(鈴木幸彦議員) 提案説明は終わりました。ただいまから質疑に入ります。 初めに、議案第1号の御質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 次に、議案第2号から議案第7号までの御質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 以上で、各議案に対する質疑を終わります。 ただいま議題となっております各議案については、審査のため、所管の常任委員会に付託します。 しばらく休憩します。---------------------------------------     午前10時14分 休憩     午前10時29分 再開--------------------------------------- ○議長(鈴木幸彦議員) 会議を再開します。 ◎防災監(出口久浩君) 先ほど、議案第4号の半田市駐車場事業特別会計の説明の中で、56ページ、57ページの4款 諸収入の金額を57万7,000円と申し上げるところを誤って57万5,000円と申し上げました。おわびして訂正いたします。--------------------------------------- △日程第11 議案第8号 令和5年度半田市一般会計予算 △日程第12 議案第9号 令和5年度半田市乙川中部土地区画整理事業特別会計予算 △日程第13 議案第10号 令和5年度半田市JR半田駅前土地区画整理事業特別会計予算 △日程第14 議案第11号 令和5年度半田市駐車場事業特別会計予算 △日程第15 議案第12号 令和5年度半田市モーターボート競走事業特会計予算 △日程第16 議案第13号 令和5年度半田市国民健康保険事業特別会計予算 △日程第17 議案第14号 令和5年度半田市介護保険事業特別会計予算 △日程第18 議案第15号 令和5年度半田市後期高齢者医療事業特別会計予算 △日程第19 議案第16号 令和5年度半田市立半田病院事業会計予算 △日程第20 議案第17号 令和5年度半田市水道事業会計予算 △日程第21 議案第18号 令和5年度半田市下水道事業会計予算 △日程第22 議案第19号 半田市手数料条例の一部改正について △日程第23 議案第20号 半田市立博物館条例の一部改正について △日程第24 議案第21号 半田市墓地条例の一部改正について △日程第25 議案第22号 半田市国民健康保険条例の一部改正について △日程第26 議案第23号 半田市国民健康保険税条例の一部改正について △日程第27 議案第24号 半田市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第九条第一項の規定に基づく準則を定める条例の制定について △日程第28 議案第25号 半田市都市計画法に基づく開発行為等の許可の基準に関する条例の制定について △日程第29 議案第26号 市道路線の廃止について △日程第30 議案第27号 市道路線の認定について ○議長(鈴木幸彦議員) 日程第11、議案第8号から日程第30、議案第27号までの20議案を一括議題とします。 日程の順序に従って、当局の提案説明を求めます。 ◎総務部長(坂元照幸君) ただいま御上程いただきました議案第8号令和5年度半田市一般会計予算につきまして御説明申し上げます。 別冊の半田市一般会計予算書の5ページをお願いいたします。 令和5年度半田市の一般会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ448億1,000万円と定めます。 2項として歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」によります。 第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」によります。 第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は20億円と定めます。 第5条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 1号として、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。 2号として、会計年度任用職員に係るものとして、報酬、職員手当等、共済費及び旅費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用であります。 6ページをお願いします。 第1表 歳入歳出予算の歳入から申し上げます。 歳入 1款 市税は242億3,944万1,000円。各項として、1項 市民税99億2,114万3,000円、2項 固定資産税112億9,088万8,000円、3項 軽自動車税3億5,945万6,000円、4項 市たばこ税8億1,946万5,000円、5項 入湯税114万6,000円、6項 都市計画税が18億4,734万3,000円。 2款 地方譲与税は3億4,500万円。各項として、1項 地方揮発油譲与税7,600万円、2項 自動車重量譲与税2億900万円、3項 森林環境譲与税1,200万円、4項 特別とん譲与税が4,800万円、3款 1項 利子割交付金は700万円、4款 1項 配当割交付金は1億5,300万円、5款 1項 株式等譲渡所得割交付金は1億1,391万円、6款 1項 法人事業税交付金は4億3,487万7,000円。 7ページをお願いします。 7款 1項 地方消費税交付金は30億8,600万円、8款 1項 ゴルフ場利用税交付金は2,600万円、9款 1項 環境性能割交付金は7,500万円、10款 地方特例交付金は1億6,704万円。各項として、1項 地方特例交付金1億6,400万円、2項 新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補てん特別交付金が304万円、11款 1項 地方交付税は6億2,860万8,000円、12款 1項 交通安全対策特別交付金は2,200万円、13款 分担金及び負担金は、1項 負担金で2億3,907万2,000円、14款 使用料及び手数料は7億5,226万5,000円。各項として、1項 使用料4億6,520万円、2項 手数料が2億8,706万5,000円。 8ページをお願いします。 15款 国庫支出金は59億9,295万2,000円。各項として、1項 国庫負担金44億9,801万6,000円、2項 国庫補助金14億6,943万6,000円、3項 委託金が2,550万円、16款 県支出金は28億6,013万5,000円。各項として、1項 県負担金17億3,485万7,000円、2項 県補助金8億8,954万5,000円、3項 県交付金244万6,000円、4項 委託金が2億3,328万7,000円、17款 財産収入は1億4,148万6,000円。各項として、1項 財産運用収入1億4,148万5,000円、2項 財産売払収入が1,000円、18款 1項 寄附金は1億6,704万円、19款 繰入金は6億573万円。各項として、1項 基金繰入金5億7,558万4,000円、2項 特別会計繰入金が3,014万6,000円、20款 1項 繰越金は3億5,000万円。 9ページをお願いします。 21款 諸収入は16億74万4,000円。各項として、1項 延滞金、加算金及び過料1,971万3,000円、2項 市預金利子8万6,000円、3項 貸付金元利収入2億1,800万1,000円、4項 受託事業収入1億1,890万8,000円、5項 収益事業収入490万5,000円、6項 雑入が12億3,913万1,000円、22款 1項 市債は28億270万円です。 以上、歳入合計は448億1,000万円であります。 10ページをお願いします。 次に、歳出について申し上げます。 歳出 1款 1項 議会費は2億8,290万7,000円、2款 総務費は36億3,293万7,000円。各項として、1項 総務管理費29億4,236万4,000円、2項 徴税費3億6,440万円、3項 戸籍住民基本台帳費2億1,821万4,000円、4項 選挙費7,392万8,000円、5項 統計調査費757万9,000円、6項 監査委員費が2,645万2,000円、3款 民生費は167億1,012万6,000円。各項として、1項 社会福祉費73億3,743万5,000円、2項 児童福祉費80億2,738万円、3項 生活保護費13億4,503万6,000円、4項 災害救助費が27万5,000円、4款 衛生費は45億2,935万7,000円。各項として、1項 保健衛生費20億7,234万9,000円、2項 清掃費が24億5,700万8,000円、5款 農林水産業費は、1項 農業費で1億3,704万8,000円。 11ページをお願いします。 6款 1項 商工費は14億2,869万7,000円、7款 土木費は66億5,978万5,000円。各項として、1項 土木管理費1億2,660万4,000円、2項 道路橋梁費8億1,960万円、3項 河川費1億5,650万9,000円、4項 港湾費1,186万1,000円、5項 都市計画費50億4,119万7,000円、6項 住宅費が5億401万4,000円、8款 1項 消防費は13億3,999万1,000円、9款 教育費は87億2,505万6,000円。各項として、1項 教育総務費6億5,435万3,000円、2項 小学校費14億3,116万1,000円、3項 中学校費11億778万5,000円、4項 幼稚園費4億5,972万8,000円、5項 社会教育費9億7,251万7,000円、6項 保健体育費が40億9,951万2,000円。 10款 災害復旧費は6,000円。 12ページをお願いします。 各項として、1項 農林水産施設災害復旧費1,000円、2項 公共土木施設災害復旧費2,000円、3項 文教施設災害復旧費2,000円、4項 その他公共施設災害復旧費が1,000円。 11款 1項 公債費は13億3,408万9,000円、12款 諸支出金は、1項 普通財産取得費で1,000円、13款 1項 予備費は3,000万円であります。 以上、歳出合計は、歳入合計と同額の448億1,000万円であり、歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 13ページをお願いします。 第2表 債務負担行為について申し上げます。 事項は、本会議運営事業で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は54万5,000円。 事項は、委員会運営事業(委員会会議録作成委託(決算審査・予算審査))で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は52万8,000円。 事項は、秘書事務(普通自動車)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は440万9,000円。 事項は、自動車等管理事業(市バス運行管理委託)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は393万5,000円。 事項は、戸籍事務事業(戸籍事務従事者派遣料)で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は1,188万円。 事項は、戸籍事務事業(戸籍電算システム借上料)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は31万1,000円。 事項は、住民基本台帳事務事業(住民基本台帳事務従事者派遣料)で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は2,277万円。 事項は、市民課窓口業務委託事業で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は1億1,418万円。 事項は、個人番号カード交付事業(個人番号カード交付事務に係る機器等借上料)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は1万6,000円。 事項は、旅券発給事務事業(旅券発給事務窓口業務委託)で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は2,574万円。 事項は、地域生活支援事業(地域活動支援センター(フリースペース)運営事業委託)で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は1,314万円。 14ページをお願いします。 事項は、保育園給食調理等業務委託事業で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は7億7,015万4,000円。 事項は、児童発達支援センターつくし学園給食調理等業務委託事業で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は3,146万9,000円。 事項は、AED(自動体外式除細動器)整備事業(AED借上料)で、期間は令和5年度から令和13年度まで、限度額は769万6,000円。 事項は、脱炭素社会推進事業(LED施設照明灯機器借上料)で、期間は令和5年度から令和15年度まで、限度額は4億7,595万7,000円。 事項は、一般廃棄物最終処分場建設事業(工事監理委託・最終処分場建設工事)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は20億147万8,000円。 事項は、ペットボトル中間処理委託事業で、期間は令和5年度から令和7年度まで、限度額は2,587万2,000円。 事項は、紙製容器包装等処理委託事業で、期間は令和5年度から令和7年度まで、限度額は6,215万円。 事項は、アイプラザ半田管理運営事業(アイプラザ半田指定管理料)で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は1億7,460万4,000円。 事項は、土木管理事務(機器借上料)で、期間は令和5年度から令和7年度まで、限度額は19万1,000円。 事項は、都市計画管理事業(機器借上料)で、期間は令和5年度から令和10年度まで、限度額は98万8,000円。 事項は、公共交通対策事業(公共交通運行委託)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は9,321万6,000円。 15ページをお願いします。 事項は、公共交通対策事業(公共交通計画策定等支援業務委託)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は136万4,000円。 事項は、小学校水泳授業指導補助委託事業で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は6,198万5,000円。 事項は、日本語初期指導事業で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は2,757万3,000円。 事項は、外国語指導助手配置事業で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は8,731万8,000円。 事項は、小学校管理運営事業(学校図書館用コンピュータ機器借上料)で、期間は令和5年度から令和10年度まで、限度額は285万2,000円。 事項は、小学校情報機器整備事業(ソフトウェア使用料)で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は3,243万3,000円。 事項は、亀崎小学校改築等事業(工事監理委託・小学校解体工事)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は1億6,235万5,000円。 事項は、亀崎小学校改築等事業(仮設校舎借上料)で、期間は令和5年度から令和7年度まで、限度額は3億2,264万4,000円。 事項は、中学校管理運営事業(AED借上料)で、期間は令和5年度から令和13年度まで、限度額は256万6,000円。 事項は、中学校管理運営事業(学校図書館用コンピュータ機器借上料)で、期間は令和5年度から令和10年度まで、限度額は285万2,000円。事項は、中学校情報機器整備事業(ソフトウェア使用料)で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は1,390万円。 16ページをお願いします。 事項は、亀崎幼稚園給食調理等業務委託事業で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は5,243万1,000円。 事項は、成岩公民館改築等事業(基本・実施設計委託)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は2,904万円。 事項は、図書館一般事務(複写機借上料)で、期間は令和5年度から令和10年度まで、限度額は126万5,000円。 事項は、図書館資料整備事業(消耗品費)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は2,079万円。 事項は、図書館資料整備事業(電子図書館システム保守委託)で、期間は令和5年度から令和10年度まで、限度額は891万円。 事項は、福祉文化会館管理運営事業(機器借上料)で、期間は令和5年度から令和10年度まで、限度額は260万3,000円。 事項は、総合型地域スポーツクラブハウス管理運営事業(総合型地域スポーツクラブハウス指定管理料)で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は9,182万6,000円。 事項は、新学校給食センター建設事業(消耗品費・工事管理委託・新学校給食センター建設工事・備品購入費)で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は22億6,230万1,000円。 事項は、半田市土地開発公社に対する債務保証で、期間は令和5年度から令和7年度まで、限度額は15億円であります。 17ページをお願いします。 第3表 地方債について申し上げます。 起債の目的、限度額は、最終処分場整備事業で4億2,910万円、乙川中学校改築等事業で4億6,000万円、新学校給食センター建設事業で19億1,360万円であります。 起債の方法は、普通貸借または証券発行、利率は6%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合はその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによります。ただし、市財政の都合により、据置期間及び償還期間を短縮し、または繰上償還もしくは借換えすることができるものといたします。 以上で説明を終わりますが、21ページ以降に補足資料として歳入歳出予算事項別明細書をはじめ関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎建設部長(村瀬浩之君) 続きまして、議案第9号令和5年度半田市乙川中部土地区画整理事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の5ページをお願いいたします。 令和5年度半田市の乙川中部土地区画整理事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ13億4,785万3,000円と定めます。 2項といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 6ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 国庫支出金は、1項 国庫補助金として2億900万円、2款 繰入金は、1項 他会計繰入金として11億3,885万3,000円。 以上、歳入合計は13億4,785万3,000円であります。 7ページをお願いいたします。 歳出は、1款 1項 乙川中部土地区画整理費として10億8,937万3,000円、2款 1項 公債費として2億5,848万円。 以上、歳出合計は13億4,785万3,000円で歳入と同額であり、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、11ページから30ページに補足資料として歳入歳出予算事項別明細書をはじめ関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第10号令和5年度半田市JR半田駅前土地区画整理事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の33ページをお願いいたします。 令和5年度半田市のJR半田駅前土地区画整理事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ16億2,855万4,000円と定めます。 2項といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 34ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 国庫支出金は、1項 国庫補助金として4億8,884万9,000円。 2款 県支出金は、1項 県負担金として1億3,750万円。 3款 繰入金は、1項 他会計繰入金として10億220万5,000円。 以上、歳入合計は16億2,855万4,000円であります。 35ページをお願いいたします。 歳出は、1款 1項 JR半田駅前土地区画整理費として15億9,357万9,000円。 2款 1項 公債費として3,497万5,000円。 以上、歳出合計は16億2,855万4,000円で歳入と同額であり、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、39ページから53ページに補足資料として歳入歳出予算事項別明細書をはじめ関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎防災監(出口久浩君) 続きまして、議案第11号令和5年度半田市駐車場事業特別会計予算について御説明申し上げます。 57ページをお願いいたします。 令和5年度半田市の駐車場事業特別会計は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,554万3,000円と定めます。 2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 58ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 使用料及び手数料は、1項 使用料として2,135万4,000円。 2款 財産収入は、1項 財産運用収入として4万7,000円。 3款 繰入金は、1項 他会計繰入金として1,229万6,000円。 4款 諸収入は、1項 雑入として184万6,000円。 以上、歳入合計は3,554万3,000円であります。 歳出について申し上げます。 59ページをお願いします。 1款 駐車場管理費は、1項 総務管理費として3,554万3,000円。 以上、歳出合計は3,554万3,000円で収入合計と同額であり、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として63ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎総務部長(坂元照幸君) 続きまして、議案第12号令和5年度半田市モーターボート競走事業特会計予算につきまして御説明申し上げます。 特別会計予算書の73ページをお願いします。 令和5年度半田市のモーターボート競走事業特会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ512万2,000円と定めます。 第2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 74ページをお願いします。 第1表、歳入歳出予算の歳入から申し上げます。 歳入 1款 1項 事業収入は500万円。 2款 財産収入は、1項 財産運用収入で8万1,000円。 3款 繰入金は、1項 基金繰入金で4万1,000円。 以上、歳入合計は512万2,000円であります。 次に、歳出について申し上げます。 75ページをお願いします。 歳出 1款 1項 事業費は21万7,000円。 2款 1項 繰出金は490万5,000円であります。 歳出合計は、歳入合計と同額の512万2,000円であり、歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、79ページ以降に補足資料として歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎福祉部長(竹部益世君) 続きまして、議案第13号令和5年度半田市国民健康保険事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の89ページをお願いいたします。 令和5年度半田市の国民健康保険事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ97億8,249万2,000円と定めます。 第2項として、事業勘定の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1号 保険給付費の各項に計上した予算に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の間の流用といたします。 90ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 1項 国民健康保険税は22億3,124万4,000円。 2款 県支出金65億9,274万円は、1項 県負担金として3,675万2,000円、2項 県補助金として65億5,598万8,000円。 3款 財産収入は、1項 財産運用収入として37万6,000円。 4款 繰入金9億3,171万7,000円は、1項 他会計繰入金として5億7,913万6,000円、2項 基金繰入金として3億5,258万1,000円。 5款 1項 繰越金は1,000円。 6款 諸収入2,641万4,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として2,126万1,000円、2項 雑入として515万3,000円。 以上、歳入合計は97億8,249万2,000円であります。 91ページをお願いいたします。 次に、歳出について申し上げます。 1款 総務費1,989万4,000円は、1項 総務管理費として1,387万5,000円、2項 徴税費として587万1,000円、3項 運営協議会費として14万8,000円。 2款 保険給付費64億6,867万2,000円は、1項 療養諸費として57億1,691万7,000円、2項 高額療養費として7億450万9,000円、3項 移送費として2,000円、4項 出産育児諸費として3,601万6,000円、5項 葬祭諸費として810万円、6項 傷病手当金として312万8,000円。 3款 国民健康保険事業費納付金31億4,900万1,000円は、1項 医療給付費分として21億2,397万9,000円、2項 後期高齢者支援金等分として7億5,804万円、3項 介護納付金分として2億6,698万2,000円。 4款 1項 保健事業費は1億3,223万円。 5款 1項 基金積立金は37万6,000円。 92ページをお願いいたします。 6款 諸支出金は、1項 償還金及び還付加算金として1,131万9,000円。 7款 1項 予備費は100万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の97億8,249万2,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として95ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書をはじめ関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第14号令和5年度半田市介護保険事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の121ページをお願いいたします。 令和5年度半田市の介護保険事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ93億1,692万3,000円と定めます。 第2項として、保険事業勘定の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」によります。 第3条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1号、保険給付費の各項に計上した予算に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の間の流用といたします。 122、123ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 保険料は、1項 介護保険料として20億3,648万9,000円。 2款、使用料及び手数料は、1項 手数料として15万円。 3款 国庫支出金19億3,053万2,000円は、1項 国庫負担金として16億1,124万7,000円、2項 国庫補助金として3億1,928万5,000円。 4款 1項 支払基金交付金は24億4,564万5,000円。 5款 県支出金12億8,841万7,000円は、1項 県負担金として12億5,317万7,000円、2項 県補助金として3,524万円。 6款 財産収入は、1項 財産運用収入として37万8,000円。 7款 繰入金16億725万7,000円は、1項 他会計繰入金として14億133万9,000円、2項 基金繰入金として2億591万8,000円。 8款 1項 繰越金は1,000円。 9款 諸収入805万4,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として200万円。2項 雑入として605万4,000円。 以上、歳入合計は93億1,692万3,000円であります。 124、125ページをお願いいたします。 次に、歳出について申し上げます。 1款 総務費1億9,387万7,000円は、1項 総務管理費として1億1,513万9,000円、2項 徴収費として346万7,000円、3項 介護認定審査会費として7,484万2,000円、4項 運営協議会費として42万9,000円。 2款 保険給付費88億1,361万6,000円は、1項 介護サービス等諸費として84億4,743万1,000円、2項 介護予防サービス等諸費として3億6,099万4,000円、3項 その他諸費として519万1,000円。 3款 地域支援事業費2億7,190万4,000円は、1項 介護予防・日常生活支援総合事業費として2億4,458万2,000円、2項 包括的支援事業・任意事業費として2,732万2,000円。 4款 1項 基金積立金は37万8,000円。 5款 諸支出金3,214万8,000円は、1項 償還金及び還付加算金として200万2,000円、2項 繰出金として3,014万6,000円。 6款 1項 予備費は500万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の93億1,692万3,000円で、収支の均衡を図っております。 126ページをお願いいたします。 第2表 債務負担行為について申し上げます。 事項は、認定調査等費(訪問調査モバイル保守委託)で、期間は令和5年度から令和10年度まで、限度額は222万円であります。 以上で説明を終わりますが、補足資料として129ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書をはじめ関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第15号令和5年度半田市後期高齢者医療事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の167ページをお願いいたします。 令和5年度半田市の後期高齢者医療事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ17億6,900万9,000円と定めます。 第2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 168ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 1項 後期高齢者医療保険料は14億7,554万2,000円。 2款 繰入金は、1項 他会計繰入金として2億9,174万5,000円。 3款 1項 繰越金は1,000円。 4款 諸収入172万1,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として1,000円、2項 償還金及び還付加算金として172万円。 以上、歳入合計は17億6,900万9,000円であります。 169ページをお願いいたします。 次に、歳出について申し上げます。 1款 総務費1,127万4,000円は、1項 総務管理費として904万8,000円、2項 徴収費として222万6,000円。 2款 1項 後期高齢者医療広域連合納付金は17億5,501万5,000円。 3款 諸支出金は、1項 償還金及び還付加算金として172万円。 4款 1項 予備費は100万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の17億6,900万9,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として173ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎病院事務局長(竹内甲司君) 続きまして、議案第16号令和5年度半田市立半田病院事業会計予算について御説明申し上げます。 特別会計企業会計予算書187ページをお願いいたします。 第1条 令和5年度半田市立半田病院事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は、次のとおりといたします。 第1号、病床数は499床。 第2号、年間患者数は、入院で14万2,740人、外来で20万5,335人。 第3号、1日平均患者数は、入院で390人、外来で845人。 第4号、主要な建設改良事業は、資産購入費1億8,277万6,000円、病院建設費112億4,460万2,000円であります。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。 収入は、第1款 病院事業収益149億4,026万9,000円といたします。内訳は、第1項 医業収益144億2,571万1,000円、第2項 医業外収益5億1,455万6,000円、第3項 特別利益2,000円であります。 支出は、第1款 病院事業費用160億2,538万3,000円といたします。内訳は、第1項 医業費用146億2,983万5,000円、第2項 医業外費用12億7,133万4,000円、第3項 特別損失1億1,421万4,000円、第4項 予備費1,000万円であります。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億8,122万4,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,911万9,000円及び過年度分損益勘定留保資金3億6,210万5,000円で補填するものといたします。 188ページをお願いいたします。 収入は、第1款 資本的収入113億6,554万2,000円といたします。内訳は、第1項 出資金1億1,976万4,000円、第2項 企業債110億8,400万円、第3項 財産収入7,000円、第4項 固定資産売却代金2,000円、第5項 寄附金409万4,000円、第6項 負担金1億5,767万5,000円であります。 支出は、第1款 資本的支出117億4,676万6,000円といたします。内訳は、第1項 建設改良費114億2,737万8,000円、第2項 企業債償還金3億1,463万4,000円、第3項 投資475万4,000円であります。 第5条 債務負担をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定めます。 事項は、病院機能評価事業で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は229万8,000円。 事項は、泌尿器科内視鏡装置等借上事業で、期間は令和5年度から令和10年度まで、限度額は5,976万4,000円。 事項は、新病院建設事業中、新病院医療情報システム等整備業務委託で、期間は令和5年度から令和7年度まで、限度額は17億9,970万円。 事項は、新病院建設事業中、新病院医療機器購入で、期間は令和5年度から令和6年度まで、限度額は36億9,861万6,000円であります。 第6条は、企業債で、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定めます。 起債の目的、限度額は、新病院建設事業中、新病院建設工事で105億8,900万円。 189ページをお願いいたします。 新病院建設事業中、新病院医療情報システム等整備業務委託で4億9,500万円であります。 起債の方法は、普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合はその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによる。ただし、企業財政の都合により据置期間及び償還期間を短縮し、または繰上償還もしくは借換えすることができるものといたします。 第7条 一時借入金の限度額は30億円と定めます。 第8条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1号、収益的支出では、第1項 医業費用、第2項 医業外費用、第3項 特別損失であります。 第2号、資本的支出では、第1項 建設改良費、第2項 企業債償還金、第3項 投資であります。 第9条 次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないとするもので、第1号、職員給与費71億1,765万円であります。 第10条 病院事業の健全な財政に資するため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は6,285万3,000円であります。 第11条 棚卸資産の購入限度額は18億9,200万円と定めます。 以上で提案説明は終わりますが、193ページ以降に予算実施計画をはじめ関係資料を添付しておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎水道部長(大松季也君) 続きまして、議案第17号令和5年度半田市水道事業会計予算について御説明をいたします。 特別会計企業会計予算書の245ページをお願いいたします。 第1条 令和5年度半田市水道事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は、次のとおりといたします。 第1号として、給水戸数は5万6,351戸、第2号として、年間総配水量は1,440万6,970立方メートル、なお、愛知県営水道受水1日最大受水量は4万3,600立方メートル、第3号として、1日平均配水量は3万9,363立方メートルといたします。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。 収入は、第1款 水道事業収益22億9,374万2,000円。各項として、第1項 営業収益21億902万円、第2項 営業外収益1億8,472万円、第3項 特別利益2,000円。 支出は、第1款 水道事業費用20億6,025万5,000円。各項として、第1項 営業費用20億4,143万6,000円、第2項 営業外費用1,218万2,000円、第3項 特別損失563万7,000円、第4項 予備費100万円といたします。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億14万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額6,907万7,000円、当年度分損益勘定留保資金2億6,502万7,000円及び減債積立金6,603万6,000円で補填するものといたします。 収入は、第1款 資本的収入4億7,399万6,000円。各項として、第1項 企業債3億6,710万7,000円、第2項 負担金1,398万4,000円、第3項 他会計負担金9,290万4,000円、第4項 固定資産売却代金1,000円といたします。 次のページをお願いいたします。 支出は、第1款 資本的支出8億7,413万6,000円。 各項として、第1項 建設改良費8億810万円、第2項 企業債償還金6,603万6,000円といたします。 第5条 債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定めます。 事項は、水道料金徴収等業務委託、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は3億5,804万3,000円と定めます。 第6条 企業債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定めます。 起債の目的は水道事業債水道施設地震対策事業で、限度額は3億6,710万7,000円。 起債の方法は、普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合はその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによります。ただし、企業財政の都合により据置期間及び償還期間を短縮し、または繰上償還もしくは借換えすることができるものといたします。 第7条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1項 営業費用、第2項 営業外費用、第3項 特別損失。 第8条 次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に利用する場合は、議会の議決を経なければならないといたします。 第1号として、職員給与費1億1,286万5,000円。 第9条 棚卸資産の購入限度額は2,572万円と定めます。 以上で説明を終わりますが、補足資料といたしまして251ページ以降に予算実施計画をはじめ関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第18号令和5年度半田市下水道事業会計予算について御説明をいたします。 297ページをお願いいたします。 第1条 令和5年度半田市下水道事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は、次のとおりといたします。 第1号として、処理区域面積は1,868.4ヘクタール、第2号として、処理区域内人口は10万5,189人、第3号として、年間有収水量は989万7,287立方メートルといたします。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。 収入は、第1款 下水道事業収益35億723万円。各項として、第1項 営業収益21億9,266万3,000円、第2項 営業外収益13億1,456万4,000円、第3項 特別利益3,000円であります。 支出は、第1款 下水道事業費用34億5,731万5,000円。各項として、第1項 営業費用32億301万7,000円、第2項 営業外費用2億5,329万5,000円、第3項 特別損失3,000円、第4項 予備費100万円であります。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額10億2,760万4,000円は、減債積立金4,780万2,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額5,041万9,000円、過年度分損益勘定留保資金1億9,374万8,000円及び当年度分損益勘定留保資金7億3,563万5,000円で補填するものといたします。 収入は、第1款 資本的収入24億2,650万円。各項として、第1項 企業債8億7,380万円、第2項 出資金8億351万7,000円、第3項 補助金5億8,220万8,000円、第4項 負担金1億6,697万4,000円、第5項 流域下水道建設費負担金還付金収入1,000円であります。 次のページをお願いいたします。 支出は、第1款 資本的支出34億5,410万4,000円。各項として、第1項 建設改良費16億1,131万3,000円、第2項 企業債償還金18億4,279万1,000円であります。 第5条 企業債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は次のとおりと定めます。 起債の目的、限度額は公共下水道事業債で8億5,220万円、流域下水道事業債で2,160万円、合計で8億7,380万円であります。 起債の方法は、普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合はその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによります。ただし、企業財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、または繰上償還もしくは借換えすることができるものといたします。 第6条 一時借入金の限度額は3億円と定めます。 第7条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1項 営業費用、第2項 営業外費用、第3項 特別損失であります。 第8条 次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないといたします。 第1号として、職員給与費1億801万4,000円。 第9条 下水道事業の健全な財政運営に資するため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は3億6,310万1,000円といたします。 第10条 繰越利益剰余金のうち4,780万2,000円は、次のとおり処分するものと定めます。 第1号として、減債積立金4,780万2,000円。 以上で説明を終わりますが、補足資料といたしまして303ページ以降に予定実施計画をはじめ関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ○議長(鈴木幸彦議員) しばらく休憩します。---------------------------------------     午前11時34分 休憩     午後1時15分 再開--------------------------------------- ○議長(鈴木幸彦議員) 会議を再開します。--------------------------------------- ◎防災監(出口久浩君) 議案第4号令和4年度半田市駐車場事業特別会計補正予算第1号の説明において、2款 財産収入についての説明が漏れておりましたので、その部分の説明をさせていただきます。 議案書56ページ、57ページの中段を御覧ください。 2款 財産収入 1項 財産運用収入 1目 財産貸付収入 1節 使用料及び賃借料の1万1,000円の追加は、雁宿駐車場自動販売機設置場所貸付収入が増えたことによるものです。 以上、追加で説明させていただきました。説明が漏れておりましたことをおわび申し上げます。 ◎建設部長(村瀬浩之君) 議案第19号半田市手数料条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の81ページをお願いいたします。 本案は、令和4年11月7日公布、施行された建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令の一部改正により認定申請の区分が新設され、令和4年6月17日公布、令和5年4月1日施行予定の脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律による建築基準法の改正により既存の団地の認定が新設されることに伴い、手数料条例の改正を行いたいとするものです。 条文について申し上げます。 半田市手数料条例別表第2について、低炭素建築物新築等計画認定申請手数料、低炭素建築物新築等計画変更認定申請手数料、建築物エネルギー消費性能向上計画認定申請手数料、建築物エネルギー消費性能向上計画変更認定申請手数料の4つの部において、建築物省エネ法基準省令第10条第2号イ(2)及びロ(2)に定める基準に係るものであるものを追加し、建築物エネルギー消費性能基準適合認定申請手数料の部において、建築物省エネ法基準省令第1条第1項第2号イ(2)及びロ(2)、またはイ(3)及びロ(3)に定める基準に係るものの文言の修正を行います。 別表第3の第1項から第3項につきましては、大規模な修繕と大規模な模様替えが認定可能となったことから文言の整理を行います。 附則といたしまして、この条例は、別表第2については公布の日から、別表第3については令和5年4月1日から施行したいとするものです。 以上で説明を終わります。よろしく御審査いただきますようお願いいたします。 ◎教育部長(岩橋平武君) 続きまして、議案第20号半田市立博物館条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の95ページをお願いします。 本案は、博物館法の一部改正に伴い条例の一部を改正したいとするものです。 半田市立博物館は、博物館法第18条の規定に基づき設置及び管理について必要事項を条例で定めておりますが、この根拠法である博物館法が改正され、令和5年4月1日から第18条が削除されます。そのため根拠規定を地方公共団体が施設を設置する際の一般規定である地方自治法第244条の2第1項に改正するとともに、その他所要の改正をするものです。 条文について御説明いたします。 第1条は、趣旨に関する条文で、博物館法第18条としていたものを地方自治法第244条の2第1項に改めます。第11条は博物館協議会に関する条文で、設置に関する規定を博物館法第20条第1項から改正後の博物館法第23条第1項に、委員に関する規定を博物館法第21条及び第22条から改正後の博物館法第24条及び第25条に改めるものです。 附則といたしまして、この条例は令和5年4月1日から施行したいとするものです。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎市民経済部長(大山仁志君) 続きまして、議案第21号半田市墓地条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書97ページをお願いいたします。 半田市墓地条例は、墓地の設置及び管理について必要な事項を定めるために設置したものであります。 令和6年度から永続的な墓地経営や受益者負担の観点から、墓地管理料を徴収することとしたいため条例を一部改正するものであります。 条文について御説明いたします。 半田市墓地条例の一部を次のように改正いたします。 第11条では、使用許可の取消しを明確にするため、第1項第1号中の字句を整理し、第3号として、使用者が管理料を5年間納付しなかったときを加えます。第8条の次に管理料及び減免に関する定めとして、新たに2条を追加します。これに伴って第9条以降は2条ずつ繰り下げます。新たに追加する第9条第1項では、使用者は墓地の共有部分の維持管理に要する費用として、使用する区画数に応じた管理料を納めなければならないことを定めます。同条第2項では管理料の賦課期日を規定し、同条第3項では管理料の金額を1区画当たり2,500円とし4区画を上限と定めます。同条第4項では区画数の算定方法について定めます。 98ページをお願いいたします。 同条第5項では納付期限を規定し、第10条では管理料の減免について定めます。 なお、附則といたしまして、第1項では、この条例は令和6年4月1日から施行したいとするものです。第2項では、経過措置として管理料相当額を含んだ使用料を納付した者の区画については、使用許可を受けた年度の翌年度を起算年度とした50年間の管理料を定めています。第3項では、半田市使用料条例の一部改正として管理料相当額を除いた使用料を新たに設定するものです。 99ページをお願いいたします。 第4項では、改定後の半田市使用料条例の規定は、施行日以後に使用許可を受けた墓地使用料に適用することと定めます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ◎福祉部長(竹部益世君) 続きまして、議案第22号半田市国民健康保険条例の一部改正について御説明をいたします。 議案書101ページをお願いいたします。 本案は、健康保険法施行令等の一部を改正する政令が本年2月10日付で公布され4月1日から施行されることに伴い、半田市国民健康保険条例を一部改正するもので、国民健康保険に加入している方が出産されたときに支給する出産育児一時金の金額を現行の40万8,000円から48万8,000円に改めるものであります。 条文について申し上げます。 半田市国民健康保険条例の一部を次のとおり改正いたします。 第7条第1項中40万8,000円を48万8,000円に改めます。 附則の第1項として、この条例は令和5年4月1日から施行することとし、第2項として、令和5年3月31日以前の出産に係る出産育児一時金については、なお従前の例によることといたします。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第23号半田市国民健康保険税条例の一部改正について御説明いたします。 議案書103ページをお願いいたします。 本市の国民健康保険税は、国民健康保険支払準備基金を活用することで、平成28年度以降保険税を据え置いてきました。しかしながら、その基金の残高が枯渇することが見込まれることから、国民保険の安定した財政基盤とするため保険税率を引き上げたいとするものであります。 それでは、条文について申し上げます。 半田市国民健康保険税条例の一部を次のとおり改正いたします。 第4条は、医療分に係る所得割額の規定で同条第1項中100分の6を100分の6.67に改めます。 第6条は、均等割額についての規定で同条中2万5,500円を2万8,800円に改めます。第6条の2は、平等割額についての規定で同条第1号中2万4,500円を1万8,600円に、同条第2号中1万2,250円を9,300円に、同条第3号中1万8,375円を1万3,950円に改めます。第6条の3は、後期高齢者支援金分に係る所得割額の規定で同条中100分の1.7を100分の2.08に改めます。第6条の5は、均等割額についての規定で同条中3,200円を8,700円に改めます。第6条の6は、平等割額についての規定で同条第1号中3,000円を5,600円に、同条第2号中1,500円を2,800円に、同条第3号中2,250円を4,200円に改めます。 第7条は、介護納付金分に係る所得割額の規定で同条中100分の1.3を100分の1.97に改めます。 第8条の2は、均等割額についての規定で同条中9,100円を1万200円に改めます。第8条の3は、平等割額についての規定で同条中6,400円を5,000円に改めます。 第22条は保険税軽減の規定で、同条第1号は7割軽減に係る均等割額、平等割額の軽減額の改定、同条第2号は5割軽減に係る均等割額、平等割額の軽減額の改定。 次ページをお願いいたします。 同条第3号は2割軽減に係る均等割額、平等割額の軽減額の改定、同条第2項第1号は医療分に係る未就学児の均等割額の軽減額の改定、同項第2号は後期高齢者支援金分に係る未就学児の均等割額の軽減額の改定で、第6条から第8条の3で改めたいとする均等割額、平等割額の改定に準じて軽減額をそれぞれ改めます。 附則といたしまして、第1項は施行期日の定めで、令和5年4月1日から施行するものであります。 第2項は適用区分の定めで、改正後の半田市国民健康保険税条例の規定は令和5年度以後の年度分の保険税について適用し、令和4年度分までの保険税については、なお従前の例によるものとします。 以上で提案説明を終わりますが、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ◎市民経済部次長(米山徹君) 続きまして、議案第24号半田市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第9条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定について御説明申し上げます。 議案書の105ページをお願いいたします。 本案につきましては、地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第9条第1項において、緑地面積率等を条例で定めることにより工場立地法に定められた緑地面積率等を緩和することができると規定されていることから、条例を定め立地企業の工場等の敷地の有効利用を図るものであります。 それでは、条文について御説明申し上げます。 第1条は、趣旨で本条例の根拠法令について定めております。 第2条は、条例における用語について定義し、第3条は、区域の範囲並びに緑地及び環境施設の敷地面積に対する割合について定めております。 106ページをお願いします。 第4条は、特定工場の敷地が2以上の区域にわたる場合に、面積割合により本条例が適用されるかについて定め、第5条は、特定工場に対し緑化の推進に寄与する活動等に係る行動計画書の提出を求めることを定めております。 なお、附則として、この条例は令和5年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ◎建設部長(村瀬浩之君) 続きまして、議案第25号半田市都市計画法に基づく開発行為等の許可の基準に関する条例の制定について御説明申し上げます。 議案書の109ページをお願いいたします。 本案につきましては、都市計画法第34条第12号及び都市計画法施行令第36条第1項第3号ハで規定されている市街化調整区域における開発行為等の許可基準についての条例で定めることにより、許可を行うことができるようにするものであります。 それでは、条文について御説明申し上げます。 第1条は、市で市街化調整区域における開発行為及び建築等の許可の基準に関し必要な事項を定めるものとしております。 第2条は、開発することができる要件について定めており、第1号は土地の区域、第2号は建築物の用途等、第3号は区域の規模についてであります。 次のページをお願いいたします。 第4号は敷地に面する道路の幅員、第5号は区域周辺への影響について規定しています。 第3条は、建築物の新築、改築または用途の変更をすることができる要件を定めており、前条と同様に第1号から第5号の要件を規定しています。 なお、附則として、この条例は令和5年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第26号市道路線の廃止について御説明いたします。 議案書の111ページをお願いいたします。 市道路線の廃止につきましては、道路法第10条第3項の規定に基づき、次のとおり路線を廃止いたしたいとするものでございます。 今回廃止する2路線について申し上げます。 路線名、源内林4号線は開発に伴い路線を廃止するもの。板山20号線は、道路敷地の一部付け替えに伴い廃止するものであります。 路線の起終点及び延長並びに市道の路線数及び総延長につきましては記載のとおりであります。 また、参考といたしまして、廃止路線の位置図等を議案書と併せて配付いたしておりますので、御参照ください。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第27号市道路線の認定について御説明いたします。 議案書113ページをお願いいたします。 市道路線の認定につきましては、道路法第8条第2項の規定に基づき、次のとおり路線を認定いたしたいとするものでございます。 今回認定する13路線について申し上げます。 路線名、阿原6号線及び6番目の乙川町7号線は寄附採納に伴い認定するもの。2番目の源内林23号線から5番目の源内林26号線、一番下の高山56号線。 114ページをお願いいたします。 2番目の天神2号線と、次の有楽103号線の7路線は、開発に伴う帰属により認定するもの。一番上の岩滑中町47号線及び一番下の吉田神田1号線は道路新設に伴い認定するもの。4番目の板山95号線及び板山96号線は道路敷地の一部付け替えに伴い廃止した路線を再認定するものであります。 路線の起終点及び延長並びに市道の路線数及び総延長につきましては、記載のとおりであります。 なお、参考といたしまして、認定路線の位置図等を議案書と併せて配付いたしておりますので、御参照ください。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(鈴木幸彦議員) 提案説明は終わりました。 以上の各議案に対する質疑及び委員会付託は、一般質問終了後に行います。 以上で本日の日程は全て終了しました。 本日はこれにて散会いたします。---------------------------------------     午後1時37分 散会...